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ETV特集「福知山線脱線事故 ある遺族とJR 3年間の対話」 [過去記事]

・・・107人が亡くなったJR福知山線脱線事故から2008年4月25日で丸3年がたつ。NHKは、事故直後から節目ごとに行われてきたある遺族とJR西日本の社長や幹部との対話を記録し続けてきた。かけがえのない肉親を失った遺族と、事故を起こしてしまった企業。両者は3年に渡る対話の中で互いに何を思いながら何を話し合ってきたのか? 事故にかかわる3年間の出来事と照らし合わせ、ある遺族とJR西日本の対話を見つめる。(以上、NHKのHP、番組紹介のページより)

番組のナレーションは言う。「補償交渉を進めたいJR。しかし遺族の側には、その前に問い掛けたい沢山の事がありました」。

事故で妻を亡くした中村重男氏。番組の中で、氏は「JRは事故から学んでほしい」それには「企業風土を変えていってほしい」、と何度も訴えていた。これは多くのご遺族や被害者の方々に通じるものだと思う。氏も現在のJRの姿勢には納得する事ができず、現在も補償交渉を開始していない。

「企業風土を変える」。
それはどういう事であるのか。
番組は、それについては視聴する側にも考えさせる、という姿勢であるように思えた。

番組後半の部分で、JR西日本の山崎社長が「組織は内部志向であった」、「コミュニケーションの改善が必要だ」、そして「見守っていて欲しい」と述べる姿が映し出されていた。

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放映は 5月4日 (日) 22:00~(60分)、NHK教育でした。
番組は、テーマをある程度絞って伝えるものでした。いずれにしても、やっぱりテレビ(映像)が伝える力は大きい。

ところで、以下8コマの画像キャプチャは、番組のエンディング部分。私はこの部分のつくりでも(勿論全編そうですが)番組制作スタッフの熱意を感じたところです。
シーンは中村氏が4月25日に事故現場へ向かうところから始まる。そして、その時間にそこに立ち、通過する電車を見送るところで番組は終わります。
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2008年5月にアップした記事です。
過去の記事は消去したのですが、この記事だけは残すことにしました。
この番組は取材対象に近づきすぎず、伝えることに徹した内容だったと記憶しております。

なお、NHKでは昨年の5月に、この続編とも言える番組を放送しています。
以下のリンク先で、その概要を確認することができます。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3643_all.html


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