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2017年06月03日| 2017年06月09日 |- ブログトップ

怒りで指が震える方へ [雑感的ひとこと]

『安倍首相は今朝8時48分から、官邸で開かれた「すべての女性が輝く社会づくり本部」の会合に出席した。「すべての女性」に詩織さんは含まれていないらしい。身内の強姦事件を握り潰し、何が「女性が輝く社会」だ。この偽善、このまやかし!怒りで指が震える。』

これは、6月6日に発せられた、およそ60歳になる男性のツイートです。


怒りで指が震える・・・
自らの脳内で生成される被害者像(レプリカ)に自身の怒りを共振・同期させるなどという事は、本来の被害者支援からは完全に外れている。
だいいち、本当に被害者の事が念頭にあるならば、怒りで指を震えさせている時点で論外です。事件・犯罪に乗じて自身の怒りを吐いているに過ぎません。

検察審査会への申し立てが言わていることから判断できるのは、当面問題にするべきなのは加害者の嫌疑や、被害者女性が言っている通り(ネットで確認できる報道による)、捜査の在り方そのものについての筈です。
政治権力に立ち向かうという行為を否定したいのではありませんが、現段階で「反安倍」に傾倒するのは、かえって被害者女性の負荷を高くしてしまう行為であると考えます。


繰り返しますが、第三者が脳内で生成する犯罪や事故の被害者像は、自身の脳内での創出物に過ぎません。特に性暴力犯罪については男(ここでは成熟した男性の肉体を有し男性性を自覚する者とします)が創出する被害者像は現実の被害者をより苦しめるものになりかねません。

怒りで指が震えたならば、まずは一旦、ご自身の感情のスイッチをOFFにしてみるのが先決ではないでしょうか。

  ***

この性暴力犯罪についてですが、警察側の配慮が取り沙汰されている以上、この「配慮」の部分に関しては政治権力による検証(この部分は野党勢力に期待せざるを得ない)が必要だと思います。逮捕状が出たというのが事実であれば、少なくとも嫌疑不十分は成り立ちにくいと思うのですが。

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